大型二輪教習 第二段階 2限目 回避を学ぶ

50代のバイク免許 大型二輪

回避を学ぶ時間だ。普通二輪教習時と同じ内容が大型二輪に組み込まれている。教習所のコースは、異なる教習目的のバイクがいると事故の可能性が上がるので貸し切りとなる。まずは直線コースで、そのゴール地点にいる先生が持つ赤と白の旗を見て回避を行う。赤が左、白が右に回避といった具合だ。ポイントははじめから右、左、どちらに回避すべきか分かっている場合と、走行中に指示される場合の、回避に至るまでの時間とその間の走行距離を学んだ。当然ながら後者の方が回避に時間を要する。要するに目で見て身体が回避に移るまで、ほんの数秒の時間がかかるらしい。直線、カーブともに、その体験を行った。その合間、車間距離を詰めていた場合に、衝突する距離感を体験する。それぞれに付随する説明もしっかりなされ、バイクの危険性の一旦が伝わってくる貴重な時間となった。なお、これらの課題がこなせなくとも、この時間で落とされることはないらしい。

基準とされる進度

  • カーブの安全走行
  • 急制動
  • 回避

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