大型二輪教習 第一段階 1限目 大型バイクに慣れる・「8の字」走行

50代のバイク免許 大型二輪

さて久しぶりの教習所だ。油断なく慎重に行こう。約1年前に普通二輪を受けたものの、歳のせいか、教習に際し何が必要か忘れそうだ。教習には「ヘルメット」「グローブ」「雨具(雨天時)」の3点が必要で、加えて靴下、運動靴、長袖長ズボンといった服装が必要だ。足首が見えている状態ではNGとなる。

さて1限目は改めてそういった説明を受け、教習原簿を得て、配車券を発行、教習を受けることとなる。最初にバイクや車の死角について学んで後、実技に入る。まずバイクを押して定位置まで移動、そこから内回りと外回りを走り、定位置で停止する。これで大型バイクにまず慣れる。車種はHONDAのNC750Lだ。シート高は770mmで足つきが良い。まず乗車は、歩行者側、道路側ともに安全を確認しまたがり、ミラーを合わせて後、エンジンを始動する。その後、ウィンカーを出して改めて後方確認を行い発進、コースを2速で走り、8の字を2周するといったことを何度か繰り返す。慣れてくると外回りで3速とポンピングブレーキを行うといったことが1限目の内容だった。

この1限目も先生方のチェックが入り、基本的な次のことが出来ていなければ先に進めない。普通二輪を取得して1年間に8,000km乗っていたが、その中で8の字など練習は全くしていなかった。ところが何故か難なくそれなりに操作することができた。一緒に受けていた同じく普通二輪を取得して後、大型二輪を取得しにきていた受講生さんも同じくクリアしていたので、普段乗っていれば、どうやらそういったものらしい。

基準とされる進度

  • 車の取り扱い
  • 発信及び停止の仕方
  • 円滑な発進・加速
  • 速度の調整
  • オートマチックの運転

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