船板が活用された茶屋

岡山城に、最近ちょっと興味深い歴史スポットが誕生した。岡山城から月見橋を渡ったところにある茶屋は、オーナーが変わり、内装も一新された。そのオーナーの趣向で、店舗の内装に、岡山城から後楽園まで渡る船で使用されていた当時の船板が随所に使われている。関係の深い場所で歴史を残す趣向がなんとも良い。デザイナーはどなたか存じ上げないが素晴らしいセンスだ。船板の情報は建築家の美作さんから教えていただいた。記して御礼申し上げます。

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