写真:岡 泰行
津城の歴史と見どころ
天守台のすぐ東側、津市社会福祉センター1階に、津城の見所が記載されたマップや、関連書籍などが置いてある。
津城の三重櫓が、2023年1月から土日祝で限定公開される。三重櫓は昭和33年に市民の寄附によりコンクリート製で模擬再建されたもの。
津城の撮影方法
三重櫓は午前中の撮影が良いが、前の道路にある電線が邪魔するため、下からのあおり撮影となる。こうなれば、撮影時間はいつでも良い。
津城の写真集
城郭カメラマン撮影の写真で探る津城の魅力と見どころ「お城めぐりFAN LIBRARY」はこちらから。津城の関連史跡
お城すぐ南側にある「高山神社」藩祖・藤堂高虎公が、祀られています。ちなみに現在ある高山神社は、当時の内堀に位置しています。
津城のアクセス・所在地
所在地
鉄道利用
近鉄名古屋線、津新町駅下車、徒歩10分。
マイカー利用
伊勢自動車道、津ICから府道42号線を東へ約3km。三重櫓前に有料駐車場有り。お城南側の「津市公演会館」に駐めると無料。
水堀・天守台もあります。藤堂高虎の修築した城で、かつては3層櫓が2棟ありました。現在は3層櫓が復興されています。また、立派な高虎の騎馬像があります。
( りんむう)さんより
天守台は、北側の石垣が時代も古く古風で良い。
( 佐伯)さんより
西の丸と本丸は、土橋で結ばれていたが、現在は埋め立てられ日本庭園となっている。
( 佐伯)さんより
本丸にあるアイキャッチとなっている三重櫓は、外観模擬の櫓。ここには、もともと丑寅三重櫓があった。この丑寅三重櫓は、高虎入府400年を記念し、2009年3月から市役所1階ロビーに1/10の構造模型が展示されている。
※丑寅三重櫓の模型は、2009年の高虎入府400年記念イベントに合わせ「津センターパレス」地下1階に3月14日〜22日(予定)に一時移動される。
( 半兵衛)さんより
津城の本丸復元模型も市役所1階ロビーにある。
( 半兵衛)さんより
織田信包により築かれ藤堂高虎により近代城郭として大改修された城。高虎の特徴である石垣下の犬走りが見られる。
( 半兵衛)さんより
藤堂高虎の銅像は、北向きに設置されているため、撮影は常に逆光となる。また、銅像というのはどこから見てほしいかを想定して創られているが、この高虎像はあまり考慮されていない。特徴である「手」、「顔」、「兜」を同時に見ることができない難しいポーズ。
( 半兵衛)さんより
城内にある高山神社は、友人が神主でした。高山さんは今も多分、結婚式場をやっていると思いますが、創業者に相談を受けて会社は経営可能です、と答えたのが40年前でした。私にとって懐かしい神社です。
( 高山さんの一友人)さんより
慶長16年に現在の規模となった津城ですが、さすがにこの時代ともなると石垣の技術も進歩したようできれいな打ち込みハギでつまれていますね。ちなみに大正時代には天守台上に茶屋が営業していたそうです。
( Haru)さんより