平井本陣跡(平井山ノ上付城跡)

三木合戦で秀吉が本陣を置いた場所で、多数の郭を持ち主郭には土塁が残る。現在、木々が生い茂っているため平井本陣跡から三木城が見える訳ではない。干殺しは、天正6年(1578)8月から天正8年(1580)1月までかかり、秀吉の戦では最も長い戦となったという。別所長治の弟、別所小八郎治定が三木城平山丸から秀吉の本陣平井山に攻めかかるが戦死した。

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