伊賀上野城の城下に、武家屋敷「旧赤井家住宅」がある。赤井家はもともと黒井城の城主だったそうで、京都で蟄居していたところ、藤堂高虎に召し抱えられたそうだ。2010年、赤井家の子孫が、この赤井家住宅を伊賀市に寄贈した。近年、整備が終わり公開されているが、あまりに綺麗すぎて、長屋門以外、昔の面影や風情が見られないのが、ちょっと残念だ。伊賀上野には、観光マップによっては武家屋敷が3つ記載されているように見えるものもあるが、「入交家住宅」とここの2つだと覚えておこう。
2025年春の桜撮影 今年の桜撮影は、九州と兵庫県を主な舞台としました。狙うのは、満開宣言が出た翌日。満開を撮 …
木津川「開キ浜」の残念石 藤堂高虎の残念石を求めて、木津川の「開キ浜」を訪れました。この場所は訪れるのに難易度 …
『デジタルカメラマガジン』2025年4月号(株式会社インプレス) [特集] 現存12天守から歴史ロマンあふれ …
『旅の手帖』 2025年4月号(交通新聞社) 特集「圧巻の花名所へ」は、風景写真家が選ぶ春から初夏のにっぽん花 …
『全日本お城写真コンテスト2025』4月1日より応募開始 あなたもお城写真をコンテストに出してみませんか? 今 …
三河湾周辺の石丁場をめぐる 名古屋城の築城を支えた石丁場。その痕跡を自らの足で探る旅は、まるで歴史のパズルを解 …