越前大野城の移築建築物は3棟ある。不明門が真乗寺山門となり、門右手にそれを示す標柱が立っている(福井県大野市中丁7-2)。また、光明寺山門に鳩門が移築されている(福井県大野市犬山19−17-2)。こちらは説明板など解説するものは特に現地に無い。そのほか、藩主隠居所が、2010年に裁判所の東側に移築復元されている。詳しい場所はGoogleマップをチェック。
しまなみ海道に浮かぶ能島城。能島村上氏(村上水軍)の拠点だった城跡で、島全体が城だった。周囲の海は潮流が激しく、流れを知らなければ近寄ることもできない。岸には武者走りが掘られ、岩礁ピットと呼ばれる柱穴が残る。
大阪城は、大手門、千貫櫓、火硝蔵など13棟の重要文化財と壮大な石垣を有する。秀吉が築いた豊臣大坂城を包み込むように…
北条氏の本拠、巨大要塞、小田原城。相模国の西端にあり、南は相模湾、西は箱根連山を隔てて駿河国と接している。海と山を天然の…