写真:岡 泰行
小浜城の歴史と見どころ
小浜城の撮影方法
本丸石垣の東面以外が残る。メインカットは、小天守台と天守台だろう。
小浜城の関連史跡
移築建築物は三棟
小浜神社鳥居右手に「酒井家邸宅門(縮小移築)」、県立若狭高校正門が「旧藩校順造館正門」となっている。また、多田寺には「書院玄関」が移築されている。詳しい場所はGoogleマップ参照。
付近の城
城では、後瀬山。同じ街の中に戦国時代より前の山城の址が残っている。別名武田城。
[藤田茂樹 (2005.05.28)]
小浜城のおすすめ旅グルメ
「すし政(すしまさ)」寿司屋。JR駅から小浜城址への途中、市役所前。若狭の魚をつかったネタなら何でもOK。
[藤田茂樹 (2005.05.28)]
小浜城の史跡めぐりにこだわる最適なホテル
海沿いにホテル。駅の北東にビジネスホテル。小浜は観光地であり、宿はたくさんある。
[よーすけ (1998.03.01)]
小浜城のアクセス・所在地
所在地
住所:福井県小浜市城内1丁目7-55 [MAP] 県別一覧[福井県]
鉄道利用
JR小浜線、小浜駅下車、徒歩15分。小浜神社を目指す。レンタサイクルもある。
マイカー利用
舞鶴自動車道舞鶴東IC、国道27号を東へ。小浜神社に無料駐車場(3台)有り。
もともとは川2つにはさまれたなかなかの水城だったようですが、最近の護岸工事で川の流れが変えられてしまい、旧城跡はほとんどが川の流れに飲まれてしまいました。
( よーすけ)さんより
天守台を含む本丸部分の石垣だけがかろうじて残っていて、内部は、江戸時代にこの地に川越から転封された酒井忠勝を祀る小浜神社となっている。酒井忠勝は「樅の木はのこった」で有名な伊達騒動のときの大老。
( 藤田茂樹)さんより
毎年5月はじめにお城祭りがあり、酒井忠勝が川越から連れてきたといわれる伝統芸能の獅子舞が奉納されている。小浜藩は、藩医として解体新書を書いた杉田玄白でも有名。
( 藤田茂樹)さんより
譜代大名酒井家12万石の領地であったため、明治初年まで天守も残されていた。小浜市は2004年、城の復元計画を発表し、10年計画をスタートさせた。完成想像図や古写真、募金計画などが紹介されている。
( 藤田茂樹)さんより
かつては三層の天守を備え、櫓の数は42、門櫓5、多聞10、狭間の数は1320と相当な規模の城だったが、現在は小浜神社のある本丸の一部が残るのみ(天守台あり)。
( shirofan)さんより