全日本お城写真コンテスト2024
『全日本お城写真コンテスト2024』4月1日より応募開始 全日本写真連盟関西本部 朝日新聞社 主催『全日本お城写真コンテスト2024』のテーマは勇壮で気品に満ちた「お城」。日本の郷土の誇りとして多くの方に愛され、親しまれてきた「お城」の魅力を伝える写真を募集します。昨年に続き、城郭写真家 岡 泰行(プロフィール)が審査委員長を務めます。 賞 ....
『全日本お城写真コンテスト2023』4月1日より応募開始
『全日本お城写真コンテスト2023』4月1日より応募開始 ※応募を終了致しました。 全日本写真連盟関西本部 朝日新聞社 主催『全日本お城写真コンテスト2023』のテーマは勇壮で気品に満ちた「お城」。日本の郷土の誇りとして多くの方に愛され、親しまれてきた「お城」の魅力を伝える写真を募集します。昨年に続き、城郭写真家 岡 泰行(プロフィール)....
全国のローソンで城郭写真
全国のローソンプリントで城郭写真ブロマイド 全国の「ローソンプリント」に、城郭カメラマン(城郭写真家) 岡 泰行(プロフィール) の写真がラインナップされました。ローソンプリントは、全国各地のローソン店内のマルチコピー機からアーティストの作品を写真用のブロマイドに出力できるサービスです。そのコンテンツ拡充のため、日本文化のコンテンツの先陣として....
お城NFTが観光地に還元される仕組みで販売スタート
2022年10月20日、第一弾となるお城写真のNFTの販売が開始されます。現地GPSを利用して城の半径約2km圏内で購入できるNFTで、日本の観光用デジタル通貨「ルーラコイン」で購入することができます。この旅のコイン、売り上げの1%が現地に還元される、観光に特化した仕組みを持っています。 私、岡泰行はこの度、城の写真家として、ルーラコインを運営....
尼崎城の再建天守を撮影する
2019年3月に再建された尼崎城天守。鉄筋コンクリート造りによる外観復元だが、弘化4年(1847)頃に描かれた天守の立面図や絵図を参考に造られた。天守の屋根意匠には、切妻破風と唐破風の連続性とそのかたちに尼崎城らしさがある。外観はほぼ、かつての工人がデザインした造形物なので、しっかり撮影しておきたい。周囲のビルがアングルに入り込む難攻不落の尼崎城を撮影で....
KKRホテル大阪から見る大阪城
筆者は兵庫県南部の出身だ。11年前に大阪に住まいを移している。西高東低といわれる近世の城は、西日本に多く、またその風土が好きで、中国・四国・九州にはよく足を運んだ。兵庫県内では、よく通った城といえば2城ある。カメラやレンズを新調する度に訪れていたのは、明石城で、多くのテストをここで行った。再訪スパンは長目だったが初回はフィルム、その後、デジカメの進化....
国宝5城をテーマにしたフレーム切手『国宝の城 2020』
国宝5城をテーマにしたフレーム切手『国宝の城 2020』 日本の美しい風景をセットにした「フレーム切手2020」の第3弾として、『国宝の城 2020』が2020年4月28日に発売されました。これは現存12天守のうち、国宝に指定されている5天守がフレーム切手になったものです。セットには、5天守を正面から捉えた表紙と各天守の写真があしらわれた84円のフレー....
城の撮影方法 心得編10ヵ条
城の撮影 心得編10ヵ条 文:城郭カメラマン 岡 泰行 その城の特徴を捉えるべし ロケーションを写し込もう 日本の城に同じかたちはない。たとえば安土城なら直線的な大手道と八角形の天主台、四国の松山城なら登り石垣と天守群、犬山城なら木曽川沿いの丘上にある天守の佇まいなど、その城の特徴(ロケーション)を知ることで撮影ポイントが明確になるぞ。 ....
大阪城特別公開の見るべきポイントとは?
大阪城特別公開の見るべきポイントとは? 大阪城は、嫌いな城ランキングにも、好きな城ランキングにも、両方に登場するなんとも不思議なお城だ。この理由はどこにあるかというと、嫌いな理由は、ずばり天守が鉄骨鉄筋コンクリート造で復興されたことによるものが多く、一方、好きな城に選ばれた理由は、11棟の櫓など重要文化財が残ること、他の城より秀でた石垣の壮大さ、つまり....
城のライトアップ撮影方法
ライトアップ撮影は空の色が命 「夜空なのに青い」。こう思ったことはないだろうか。実は、ライトアップ写真は、空が青い写真と黒い写真がある。この違いは撮影時間帯にある。日没時間からおおよそ20分以内に撮影すると、夜空が青く美しい写真となる。 日没から20分を過ぎてしまうと、空の色が黒くなり、例えば天守の屋根も黒い空に溶け込んでしまい、多くの場....