出具守 さんからのご投稿(1999.10.27)
武田晴信 | 「これからの戦は鉄砲じゃ、金に糸目はつけん一丁でも多く集めい。」 |
山本勘助 | 「ははは、さっそく堺より手配いたしまする。」 |
堺の商人A | 「また鉄砲の注文だよ、
こう全国からだと製造が間に合わないんだよな。」 |
堺の商人B | 「どうせ見た事ないんだから、水鉄砲でも送っておこう。」 |
鉄砲奉行 | 「何々、水桶を用意し・・人に向かって打っては駄目とな。」 |
武田晴信 | 「やはり実戦では使い物にならんのお、
今後とも我が軍は騎馬を主力とする。」 |
勝頼 | 「織田の鉄砲はなんで水が出ないだ。なんかの間違えか。」 |
出具守 さんからのご投稿(1999.10.27)
武田晴信 | 「みなの者、砥石城を攻め村上義清の息の音を止めようぞ。」 |
家臣 | 「はは、早速に軍勢を集めまする。」 |
早速甲斐の軍勢が古府中に集まったが、
なぜかみんな刀・槍だけでなく包丁・鎌・ハサミまで持参していた。
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武田晴信 | 「やっぱ、やあめた。里見今宵のとぎをせい。」 |
家臣 | 「甲斐にはいい砥石が無いんだよな、
あそこの石は良く研げるて聞いたんだけど。」 |
出具守 さんからのご投稿(1999.10.27)
武田晴信 | 「毛利元就公にこの書状を届けてくれ、
武田碁石金10枚を手みやげとするがよい。」 |
山本勘助 | 「かしこまって候。」 |
山本勘助 | 「ああまだ先長いよな。毛利に何の用事だろう、密書見ちゃおうっと。」 |
密書 拝啓 元就ちゃん、あんたのとこに銀山あるよね。武田の
碁石金をサンプル上げるから、銀で同じの作ってさ金銀碁
石で囲碁やろうよ。 晴信
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山本勘助 | 「……。」 |
出具守 さんからのご投稿(1999.10.27)
武田晴信 | 「今川氏真公にこの書状を届けてくれ、
武田碁石金20枚を手みやげとするがよい。」 |
山本勘助 | 「かしこまって候。」 |
「氏真公、武田晴信公よりの書状でこざいます。」
書状 拝啓 氏真殿、貴殿の蹴鞠の技は日本に埋もれさすのは
はこの上もなくおしい。南蛮伊国に背里絵亜なる
蹴鞠の強豪でぜひともその腕発揮されん事をお勧
め申す。ここに紹介状と渡航費用をお渡し致す。
晴信
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今川氏真 | 「余はこれより南蛮に渡来いたす。
駿河の仕置きは晴信公とよきにはからえ。」 |
今川氏真は船上の人となり、駿河は武田の領有する所となった。 |
伊東伊東斎 さんからのご投稿(1999.09.30)
上杉謙信 | 「川中島まで出向き、武田と雌雄を決する!」 |
上杉謙信 | 「うわーん、みんなが言うこと聞いてくれないよー、出家してやるー」 |
上杉景信 | 「殿ーちょ、っちょっと…」 |
こーして謙信君は雪の北陸を走るのでした…
…走れ!、謙信!家臣が止めにきてくれるまで!! |
丹波大納言 さんからのご投稿(1999.09.28)
蘭丸 | 「上様!明智様のあのご様子、謀反の心ありと見えますが...。」 |
蘭丸 | 「中国出陣の途、京 本能寺にわざと手勢を少なくして泊まります。」 |
信長 | 「なるほど!悪しき心あらば、そのとき必ず謀反をおこすと。
おもしろい!やってみよう!」 |
信長 | 「やはりそうか!蘭丸、でかした。そちの読みどおりじゃな!」 |
禿武者 さんからのご投稿(1999.09.20)
羽柴秀吉 | 「大トラ、いや大殿はまだ来ないのかのー、わっはっはっは」 |
禿武者 さんからのご投稿(1999.09.20)
羽柴秀吉 | 「暇じゃのう。なにかおもしろことでもないか!」 |
禿武者 さんからのご投稿(1999.09.20)
羽柴秀吉 | 「ええい!こうなったらこちらから攻め込んでやろうか!」 |
黒田官兵衛 | 「それが良いでしょう。おーい、浮き輪一つ持ってこい。」 |
長尾久三郎持景 さんからのご投稿(1999.09.20)
どがぁん どがぁん どがぁん どがぁん どがぁん どがぁん
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家臣 | 「でも、殿が大砲作戦やれっていったんでしょぉ?」 |
家康 | 「ううむ。耐えろ家康!もう少しで、淀と秀頼を…、もうすこしで……。」 |
家臣 | 「殿がお倒れになったぞ〜!典医はよう来い!!」 |
幸村 | 「それっ!この期を逃がすな!!全軍突撃!!」 |
幸村 | 「家康を討ち取ったぞぉ!残りの兵を討ち取れ〜〜〜!!」 |
こうして、大阪の陣は東軍の大敗によって、幕を閉じた。 |