写真:岡 泰行

岡崎城の撮影方法

岡崎城は天守付近はもちろん公園内の木々の背丈がが高く、公園内から天守を綺麗に見ることができない。こういった公園内の木々は植えた当時は良かったのだろうけど、成長しすぎると景観を損なう。こうなると周囲の高いビルからの眺望に期待したい。

城東側すぐの「岡崎ニューグランドホテル」9Fレストランから岡崎城天守を撮影すると良い。昼食がてら足を運ぶのも良いだろう。なお、ホテル最上階だとあまりに高く、城背後のビル群もしっかり写りこんでしまう。これを回避するには下記「宿泊」の項参照。または、城の西側にある「オークホテル」のスカイレストランから。こちらは天守閣の上層のみ見られる。ライトアップは、日暮れ~午後9時45分まで。

岡崎城の写真集

城郭カメラマン撮影の写真で探る岡崎城の魅力と見どころ「お城めぐりFAN LIBRARY」はこちらから。

岡崎城の関連史跡

岡崎公園内にある家康館は必見です。ここには本多忠勝の甲冑をはじめ、色々なものが展示されている。天守かこちらのどちらかに、たしか名槍・蜻蛉切りのレプリカも置いてある。なお、蜻蛉切りのオリジナルは沼津在住の方の個人収蔵とのこと。または、徳川家ゆかりの「大樹寺」「六所神社」「滝山東照宮」「伊勢八幡宮」。中でも「大樹寺」は、徳川歴代将軍の等身大の位牌が安置されている。岡崎城から大樹寺、大樹寺から岡崎城と、互いに見えるように工夫された配置。

岡崎城のおすすめ旅グルメ

岡崎といえば味噌田楽の本拠。そして八丁味噌誕生の地。8丁味噌は岡崎城から西へ八丁離れた八丁村で豆味噌造り(約870m)をしていたことかがその名の由来。今も城から西へ八丁はなれた岡崎市八帖町の「カクキュー八丁味噌の郷」などで直販されている。長期保存が売りなので三河武士の兵糧として珍重されたとか。

岡崎城の史跡めぐりにこだわる最適なホテル

ずばり、城東側すぐの「岡崎ニューグランドホテル」が良い。9Fが眺望の良いレストランとなっており、宿泊しない場合でもここで昼食をとるのがおすすめ。客室は7、8階が良いが中でも716~719号室が、天守にバックに見えるビル群が木々でやや隠れちょうど良い眺望となる(8階はツインルーム)。
部屋は窓がほんの少し開くので写真を撮るにも好都合だ。城の東に隣接するということは、撮影に適した時間は、午前中となる。さらに余談だが、同ホテルには9Fに展望風呂があり、ここからの眺めも良い。男湯のみ城側にあり、女性の団体客が多いときなどは、これが入れ替わる。ライトアップを眺めながらは贅沢なひとときとなる。

または「岡崎オーワホテル」。城の西、徒歩15分の距離にあり、上階からは岡崎城が見られる。このホテルは15階建で、その15階がレストランで朝食をとるがこの時に城が見られる。部屋で見られるのは、各階2号室・3号室の2部屋。13階・14階はツインルームで、10階・11階・12階は、バスタブがないシャワーブースタイプでリニューアルされた綺麗な部屋だ。

岡崎城のアクセス・所在地

所在地

住所:愛知県岡崎市康生町561番地 [MAP] 県別一覧[愛知県]

電話:0564-24-2204(岡崎公園)

開館時間

岡崎城天守:AM9:00~PM5:00(入城はPM4:30まで)、12月29日~1月1日休館

アクセス

鉄道利用

JR東海道本線、岡崎駅下車、愛知環状鉄道乗り換え、中岡崎駅下車、徒歩10分。または、名鉄名古屋本線、岡崎公園前駅下車、徒歩10分。または東岡崎駅下車、徒歩15分。バスの場合はJR、名鉄共に「康生町」降車。

マイカー利用

東名高速道路、岡崎ICから国道1号線。有料駐車場(387台)有り。

城ファンの気になるところ (10)

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    天守閣はあるにはあるのだが、あまりパットしない。岡崎城資料は、天守入口にて販売されている。

    ( たっちゃん)さんより

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    全体的に華がない!よく遠足の自由行動の集合場所になっていて、春・秋になるとにぎやかになる。この城よりも岡崎市内をあちこちと散策したほうが面白いかも。市内には、いたるところに、いかにもっていう感じの地名がのこっている。寺社を廻るのも良いかもしれないが、自分は昔、勝手に入って怒られたことがある……。マナーは、守ろう。

    ( 稲垣智行)さんより

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    岡崎市の北部にある大樹寺の正門から岡崎城を観ることができます。これは3代将軍家光の「この間には大きな建物を建ててはいけない」という遺訓が、今でも守られているためです。

    ( まこ)さんより

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    以前、リニアモーターカーが設置されていた場所は整備され、大手門と堀が作られました。大手門から、北へ行くと家康の父・松平広忠の菩提寺・松応寺が有ります。

    ( まこ)さんより

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    公園南側に流れる乙川にある船着き場跡も見ておきたい。石垣がほんの一部残る程度だが、岡崎の民謡「五万石」に出てくるスポット。「五万石でも岡崎さまはアーヨイコノシャンセ お城下まで船がつくションガイナ、アーヤレコノ船がつく お城下まで船がつくションガイナ アーヨーイ〜ヨイコノシャンアダマダーハヤソー」といった具合で今も正調五万石保存会によって保存されているそうだ。

    ( 光秀)さんより

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    享徳元年(1452)、三河守護代西郷稠頼が築城。その後、松平郷(今の豊田市松平町)の松平氏が居城にする。天文11年(1542)、12月26日、竹千代(後の徳川家康)が誕生する。5万石という石高ですが、大御所生誕の城として徳川譜代の中でも格式の高い譜代が封入しました。最後の領主は、平八郎系の本多家です。明治6年に取り壊しとなりましたが、昭和34年に天守閣と井戸櫓、附櫓が再建されました。また、平成に入ってから大手門が作られました。

    ( まこ)さんより

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    毎年4月か5月に武者行列、家康行列が有ります。詳しくはこちらで。

    ( まこ)さんより

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    コンクリート製の天守閣だけど、心柱礎石が残っていて見ることができるだけではなく、ここでは実際に触ることができます。また、お堀や石垣はところどころに残っていて、空堀になっているため底の方まで除くことができます。時期は桜の季節や、紅葉の季節がおすすめ。現在は観光PR隊としてのグレート家康公「葵」武将隊がおもてなしも。また、土日祝日はコスプレの撮影会などが行われることも多々あります。

    ( とうこ)さんより

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    城周りの立派な樹木など、城をトータルで眺めて美しい配置になってる。さすが家康の城。近くにある八丁味噌の工場見学も行く価値あり。

    ( 城好きの匿名希望)さんより

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    岡崎城は家康公の生誕の地で、城内にはたくさんの家康像がある。
    家康と写真も撮れる。

    ( カール君)さんより

城の情報

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