能島村上水軍の当主、村上武吉の墓は武吉夫人の墓とともに、ちょっと遠いが周防大島にある。瀬戸内海で勢力を誇った村上水軍は、関ヶ原の戦いの後、消滅。能島村上水軍の当主、村上武吉は周防大島(山口県)の小さな集落で最後の3年を過ごし1604年に没した。集落近くの瀬戸内海を見下ろす山に、今もひっそりと眠っている。明治になり、武吉が著わしたとされる水軍の兵法書が、秋山真之によって日本海海戦の際に参考にされたとのだとか(詳しい場所はGoogleマップ参照)。
『デジタルカメラマガジン』2025年4月号(株式会社インプレス) [特集] 現存12天守から歴史ロマンあふれ …
『旅の手帖』 2025年4月号(交通新聞社) 特集「圧巻の花名所へ」は、風景写真家が選ぶ春から初夏のにっぽん花 …
『全日本お城写真コンテスト2025』4月1日より応募開始 あなたもお城写真をコンテストに出してみませんか? 今 …
三河湾周辺の石丁場をめぐる 名古屋城の築城を支えた石丁場。その痕跡を自らの足で探る旅は、まるで歴史のパズルを解 …
篠島の石丁場を訪ねて 三河湾に浮かぶ篠島(しのじま)は、知多半島の南に位置する小さな島である。古くから漁業の島 …
新しい視点から大阪城を望む機会は、城郭ファンにとって心躍るものだ。今回訪れたのは、2024年5月1日に開業した …